昨年末に子供を連れて離婚をしました

私は昨年末に子供を連れて離婚をしました。主人とは性格や子育ての方針が合わず、喧嘩ばかりしていて精神的にも肉体的にも辛い日々が続いていました。結局私が子供を連れて別居する形で家を出て、別居を始めてから半年で離婚届けを提出しました。

離婚をして主人と縁が切れたことでサッパリはしたものの、一人になってしまった寂しさ、もともと専業主婦だったのでこれから子供とどうやって生活していったらいいのかという不安でいっぱいの日々を送っていました。

これからの人生、絶対負けて欲しくないと励ましてくれた

ある時、会社勤めをしていたときに仲良しだった男友達に連絡をして離婚をしたことを伝えました。彼は九州に住んでいるのですが、仕事の合間を縫って車でわざわざ私の住む四国まで会いに来てくれたのです。そして私をあちこちドライブに連れていってくれて、話をたくさん聞いてくれたのです。

元旦那さんは誰かのために自分を犠牲にしてまで何かをしてあげよう、という献身的なところがなかったので、彼が会いに来てくれたことは男友達とは言えとても感動しました。そしてこれからの人生、絶対負けて欲しくないと励ましてくれて、今まで離婚問題で疲れ果ててしまった心が洗われるような気がしました。

その後も彼は定期的に仕事が忙しい中、会いに来てたくさんの励ましの言葉をかけてくれました。九州から四国まで車をフェリーに乗せると10000円くらいかかり、夜遅い時間に私の住む四国を出て、九州の家に帰ってそのまま眠らずに仕事に行く時もあるにも関わらず、月に1度は食事に誘ってくれたり、ドライブに連れていってくれたりするのです。

そして経済的な面では自分が子供を支えていかなければならないけど、精神的な面で頼れる男性がいたらという話をすると、出会いなんてどこに転がっているか分からないから頑張れ、そして「顔晴れ(がんばる)」という言葉をかけてくれました。

顔晴る、というのは東日本大震災の被災者に向けてのメッセージとして使われていた言葉で、心は不安でも顔だけは晴れやかでいたらいいことがあるという意味が込められているのだと教えてくれました。そして彼の笑顔を見ていると、元旦那さんはこんなに笑う人ではなかったなあ、次は笑顔いっぱいの家庭が作れる人と再婚できたらなあと、感動して前向きな気持ちになりました。

彼のおかげで離婚で暗くなっていた私の気持ちが前向きになり、これから子供と一緒に強く生きていかなければならないと強く思うようになりました。彼には好きな人がいるし、バツイチ子持ちの私を恋愛対象として見てくれるはずがないとは思いますが、私は彼のことが密かに好きです。